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商品説明
TDKメタルポジションカセットテープの最高峰
MA-R C46【1979年初代ファーストモデル前期型メタル検出孔無し46分テープです。
【極上美品】
シュリンク包装にスレ傷少なく極上美品ですが見解は人それぞれです。お写真を拡大するなどよくご確認宜しくお願い致します。
数あるTDKメタルポジションカセットテープの中でも最高峰モデルが伝説のメタルテープ『MA-R』です。何故?伝説と呼ばれるのか?の逸話は星の数程ありますが、その中の一部をご紹介します。
元々の原型はTDK技術部内で『神様カセット』と呼ばれたTDKのアルミ削り出しハーフの検査用デモテープ(価格は当時で1!!)この神様カセットを市販用に開発されたのがMA-R。メタルポジションですが、開発当時はまだメタルポジションテープが存在してなく、SAテープ(ハイポジション)で開発が行われておりました。採用された金属ダイキャストは従来の樹脂製ハーフに比べ摩耗に強く高耐久性で経年変化も小さく高性能を長期間維持出来る最高峰と呼ぶのに相応しいモノです。MA-Rがメタルテープの初期モデルにも関わらず現在高値で取引されてる理由の一つが耐久性です。後継モデルのMA-XGではガイドピンこそ金属採用ですが、テープガイド部分に樹脂が採用されMA-Rより若干耐久性が低くくなったと言われております。この出品テープは『マニア垂涎のファーストモデル前期型メタル検出孔無し!』です。つまり、TDKメタル伝説の幕開け正真正銘の『初代ファーストモデル』であり、大変希少かつ大変貴重なカセットテープです。
MA-Rは『アルミダイキャスト』と書かれたりしてますが、実際には『亜鉛ダイキャスト』。この亜鉛ダイキャストはアクリルに亜鉛ダイキャストを挟み込む独特の構造でTDKデザイン部から見た目の美しさと精密さが要求され、ある1人の凄腕の熟練工員の神技みたいな技術で作られており、ダイキャストメーカー側が『大量生産はキツイから亜鉛ダイキャストはやめてくれ!』と泣きを入れたぐらいの部品です。亜鉛ダイキャストとアクリルの組み合わせも苦労の連続で数々の素材を試行錯誤を繰り返し開発したとの事です。恐らく今現在では亜鉛ダイキャストのMA-Rは再現不可能なロストテクノロジーでしょう…。
そして極めつきは、特殊な構造と生産効率を考慮して『サウスポー(左利き)だけの女子工員チーム』を編成して『ハンドメイド』で組み立てられたという驚くべき事実がございます。そんな最高峰のカセットテープの爪を折るのは忍びないと、ほとんどの通常のカセットテープが採用してた爪方式をプラグ方式にして分数ごとに色の違うプラグを採用(90分緑60分オレンジ45分青)。又、初代MA-Rは国産初のメタルポジションテープを売りにする為に従来、TDKの新発売日は21日が慣例だったものの、当時ライバル会社SONYも国産初のメタルポジションカセットテープの開発に成功し、1979年5月10日に発売とした為に慣例をねじ曲げSONYのメタルテープ発売日にぶつけるという異例の対応をしたと逸話が残っており、『国産初のメタルポジションカセットテープ』の称号が欲しいからでは?と憶測されてます。とはいえ、TDKのMA-Rは国産メタル元年に登場した初代ファーストモデルの時点で既にメタルテープとして、ほぼ完璧に違いレベルに到達しておりSONYの国産第1号メタルテープ『METALLIC』とは格が違い過ぎました。
そしてMA-Rは最終的に『MA-XG Fermo』にモデルチェンジをされますが亜鉛ダイキャストは採用されず、樹脂製5ピースハーフになります。コスト削減等、色々な事情があったのでしょうが、TDK最高峰と呼ばれる磁性体のMA-XG Fermoより相場はTDKのこだわりが作り上げた原価採算度外視のMA-Rの方が圧倒的に高く評価されてます…。
1979年発売の骨董品のようなカセットテープですが、神様テープを原型に採算度外視の亜鉛ダイキャストの採用により経年変化が少なくMA-Rの実力はカセットテープ末期のメタルポジションテープと同等以上のパフォーマンスを持っており、現在でも高く評価されてます。上記の通りのコンディションで極上品ですが、見解は人それぞれです。経年劣化、保管に伴うスレ、キズ、汚れ等ある場合ございますので、お写真を拡大する等、よくご検討頂きました上でノークレーム、ノーリターンお約束出来る方のみ、ご入札宜しくお願い致します。