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洋書 北方航海記 北槎聞略の露訳 Хокуса монряку 78 ●桂川甫周 大黒屋光太夫 漂流記 ロシア 江戸 異国見聞 蘭学 地図【2025年の人気アイテム】

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【ロシア語洋書】 北方航海記「北槎聞略」に関する報告 『Краткие вести о скитаниях в северных водах ("Хокуса монряку")』1978年発行Кацурагава Хосю (= 医師・蘭学者 桂川甫周) 著В.М. Константинова (= V. M. Konstantinov、ヴヱ ヱム コンスタンチノフ) 露訳等Изд-во Наука, Глав. ред. восточной лит-ры 刊471 p., [54] p. of plates  22 cm  ハードカバー  ISBN:なしシリーズ名:Памятники письменности Востока (東洋文学記念碑), 41
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コンディション本文一部はアンカット。英文要約あり。全体的に経年によるヤケがあります。表紙にスレ・一部に白っぽい汚れ・角に小傷み、裁断面にシミがあります。本文は特に問題はありません。Translation of: 北槎聞略 (「北槎聞略」露訳)巻頭に「Академия наук СССР. Отделение истории. Институт востоковедения」 (ソ連科学アカデミー 歴史学科 東洋学研究所) とあり北槎聞略 (ほくさ ぶんりゃく) 医師で蘭学者の桂川甫周が大黒屋光太夫らから聴取した内容などをもとに著した地誌。寛政6年(1794年)成立。本文11巻・付録1巻・衣類器什図等2軸・地図10葉から成ります。大黒屋 光太夫 (だいこくや こうだゆう、1751-1828) 江戸時代後期の伊勢国奄芸郡白子(現・三重県鈴鹿市)の港を拠点とした回船(運輸船)の船頭。天明2年(1782年)、嵐のため江戸へ向かう回船が漂流し、アリューシャン列島(当時はロシア領アラスカの一部)のアムチトカ島に漂着。ロシア帝国の帝都サンクトペテルブルクで女帝エカチェリーナ2世に面会して帰国を願い出、漂流から約9年半後の寛政4年(1792年)に根室港入りして帰国しました。数少ない異国見聞者として桂川甫周や大槻玄沢ら蘭学者と交流し、蘭学発展に寄与しました。甫周による聞き取り『北槎聞略』が資料として残され、波乱に満ちたその人生史は小説や映画などで度々取りあげられています。送料:
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