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Wetton/Manzanera唯一の作品 プログレ系アート・ポップの隠れ名盤「Wetton/Manzanera」 リマスター紙ジャケ仕様限定国内盤 未開封新品。【2025年の人気アイテム】

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商品情報

商品説明

御存知!John Wetton、Phil Manzanera共同プロジェクト唯一の作品 プログレ系アート・ポップの隠れ名盤「Wetton/Manzanera」 リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤未開封新品でございます。




内容は言わずもがな。



ラインアップは興味深い名手揃い、John Wetton(Vo、B、Key ex-King Crimson、Roxy Music、Uriah Heep、U.K.、Wishbone Ash、Asia)、Phil Manzanera(G、Key ex-Roxy Music、Quiet Sun、801)、

Alan White(Ds、Per 現Yes)、Vic Emerson(Key、ex-Mandaraband、Sad Cafe、10cc)、Kevin Godley(B-vo、ex-10cc、Godley/Creme)となります。




難産の末制作したAsiaの隠れ名盤3rd”Astra”後、バンド内の確執やセールス不振からツアーは企画されず、バンドは事実上解散状態に陥ります。



Geffrey Downesは元同僚の名手Steve Howeが同じく名手Steve Hackett(ex-Quiet Earth、Genesis)と結成した”GTR”のプロデュース(またEmerson,Lake&Powell崩壊後のGreg Lakeと”Ride The Tiger”を結成、デモを制作のみで終了)。


Carl Palmerは崩壊したEmerson,Lake&Powellに絡みEmerson,Lake&Palmerの再結成を目論むものの、Greg Lakeの離脱で頓挫。HR/HM系に絡むRobert Berryを音楽性の中心メンバーに引き入れ、Keith Emersonと共に”3”を結成。


Mandy Meyer(ex-Cobra)は再びセッション活動に戻り、後に同じGeffin Record絡みで元Fastwayの名ヴォーカリストDavid Kingと幻の名バンド”Katmandu”結成、となります。



そもそも自身のリーダーバンド(Steve Howeとの双頭バンドの筈)との思いが強い”Asia”がGeffrey Downes主導に変わった事に嫌気がさしたJohn Wetton。


Roxy Musicの主要メンバーで音楽的交流の深かった元同僚のPhil Manzaneraを誘い、共同プロジェクトとして「Wetton/Manzanera」を立ち上げ、アルバムを制作致します。




息抜き企画ものとも当時は揶揄されましたが、結構凝った作りの作品でございます。



正直、嘗てのプログレやプログレ/ハード的な音楽性ではなく、八十年代中期当時のカナダの名バンド”Fixx”やかのTrevor Hornが自身の”ZTT”で手掛けたバンドを意識した感のある「プログレ系アート・ポップ」的な音楽性でございます。

アート・ポップ系のかのVic Emersonやちょい役とは言えどKevin Godleyの参加からも伺えるものでございます。



またWetton/Manzaneraの他にエンジニア兼共同プロデュースとしてKeith Besseyが起用されておりますが、Cliff Richard等を手掛ける方。ここもミソの感がございます。




Phil ManzaneraがRoxy Musicの主要メンバー(中心はBryan Ferryでございますが......)という事もあり後期Roxy Music的なNew Wave/アート的な感覚がございますが、何せJohn Wettonでございます。

非常に有機的な感覚が強いものとなっております。



John Wetton特有の「教会音楽」的なメロディアスさや感覚を強く生かしてはおりますがトラッド系のメロディアスさも聴かれ(ここはPhil Manzaneraの感)、

(以前のキャリアでのシリアスさとは異なり)非常に暖かみのある明るいものとなっております。




それもその筈、相方がPhil Manzaneraでございます。



イギリス系とは言えど中南米でかなり恵まれた環境で育った事が音楽性にも演奏にも(人格にも.....)現れているとも言われる方でございます。見事で貴重な化学反応の感がございます。


ハイテクの派手さはございませんが、かの高橋幸宏さんの作品でも聴かれた印象深く非常にセンスの良い演奏が聴かれます.........................................(楽曲によっては高橋幸宏さん的な音楽性の感覚もございます..............)




John Wetton後々のソロ作の音楽性に繋がる楽曲もございますが、双方共嘗ての姿にはない感のある挑戦的な音楽性でございます。そこからも何らかの「次」を見据えていた感がございます...................................................




意欲的な作品ではございますが、(メンタル面含め)自身の境遇にヴォーカルの有り方が左右されるJohn Wettonでございます。Asia”Astra”制作時にあった若干不安定な感がございます..............................





ツアーもあった模様。


これまたRoxy Musicでの同僚で当時かのGary Mooreにも絡んだPaul Thompson、そしてアカデミック系名手Don Airey(現Deep Purple、ex-ColosseumⅡ、Cozy Powells Hammer、Rainbow、Ozzy Osbourne、Jethro Tull等)を迎え、

時には”New Asia”とも名乗っていたとも言われます(Geffrey Downesのクレームは入ったのでしょうが)...........................................................




但し、セールス的には芳しくなく、この秀悦なプロジェクトは一回限り。 John WettonはAsiaの再編を目論む事となります............................................................................






この作品、Alan Whiteの八十年代での貴重なセッション・ワークである事も興味深いものでございます。





現在では入手が非常に困難。この機会に是非。




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